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2015年8月号  page1  page2


「名もなき人々によって(前編) ―OMF150周年記念。関西集会説教より―」
OMF総裁パトリック・フン師

OMF150周年関西宣教大会にて、左から通訳の鎌野直人師とパトリック・フン師  使徒の働き十一章十九節を読んで頂きましたが、十一章は今までのエルサレムの伝道からアンテオケ、そして世界へと場面が切り替わっていく興味深い章です。私たちは宣教というと、経済的・人材的に恵まれている大きな教会や、壮大な計画を持つ宣教師やリーダーのことを語りたくなるかもしれません。しかしこの十一章において、偉大なリーダーは存在しません。また大きな計画や人材・資材があったわけでもありません。彼らの前にあったのは唯一迫害だけでした。この箇所から私は、神は霊的な突破口をお与えになることを教えられました。大きな教会だからそういう事が起こるのではありません。神はむしろ災いや苦しみがあるところに、それをお与えになるのです。苦しみを通して福音を広げられるのです。八章一節には「エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり」と書かれています。それは小さな迫害ではなく、いろいろな所に広がった大きな激しい迫害だったのです。

 十一章十九節に戻ると「ステパノのことから起こった迫害によって散らされた人々」とあります。彼らの名前は挙げられていません。ここで私たちが改めて思い起こさせられるのは、神の宣教は名もなき人々を通してなされる、ということです。OMFやCIMのことを語る時、私たちは霊的リーダーであったハドソン・テーラーのことをよく思い浮かべるでしょう。しかし、私たちは霊的ヒーローにばかり注目しないよう注意しなければなりません。一九〇〇年にはCIMを通して千百人の宣教師が中国に送られていました。彼らは歴史の本に記録されることもない、名もなき人々でした。

 ある時、私はロンドン大学で、過去二百年にアフリカや中国に渡った宣教師の名前が記された資料を手にしました。書庫管理部門の女性は私にこう言いました。「フン先生、これらのファイルの一つ一つが、あなた方中国人へ捧げた一つ一つの人生を表しているのですね。」クリスチャンでない彼女は、実はその一つ一つの人生が神の福音のために捧げられたものだったことは知りませんでした。初代の教会もそうした名もなき人々によって始められたのです。

 使徒の働き第一章では、祈りのために百二十名ほどの兄弟たちが集まっていたとあります。名もなき人々が集まって祈ったことから教会が始まったのです。また教会は失敗者から始まりました。神は落伍者のペテロ、三度主を否定した彼を用いて教会を始められました。彼らは力なき人々でしたが、力ある人々に福音を伝えたのです。

 今この時、神は名もなき人々を多く立ち上がらせようとしておられるのではないでしょうか。 今日私たちはCIMの百五十周年記念について語ってはいますが、OMFやハドソン・テーラーのことを祝っているのではない、と私は強く思っています。神は大変多くの名もなき人々をご自身の御国のために用いてこられましたが、今日はこれらの人々の三つの特徴についてお話ししたいと思います。

OMF150周年関西宣教大会にて 一.神を恐れる名もなき人々
 十九・二十節によると「散らされた人々は‥‥主イエスのことを宣べ伝えた」とあります。彼らは大胆に福音を語りました。この大胆さを彼らはどこから得たのでしょうか。彼らは宣教集会やキャンプに行ったわけでも、牧師から訓練を受けたわけでもありません。迫害を受けていた時、彼らは難民のようでした。そんな彼らがどこからそのような勇気を得たのでしょうか。それは彼らが神を恐れていたからなのです。二章四三節を見ると、初代教会は集まっていて、「一同の心に恐れ(awe)が生じ」たとあります。この言葉は、もともと神に対する恐れにのみ使われていました。初代教会で宣教の働きが起きたのは、大きな計画や集会があったからではなく、「神を恐れる」思いが彼らの内にあったからなのです。

 ハドソン・テーラーはCIMの初期の頃に、大変勇敢なことをしました。一八八〇年代初期に、宣教師として独身女性たちを中国奥地に派遣したのです。その時まで、欧米の独身女性たちが中国奥地に入ったことはなく、許されてもいませんでした。「女性を中国に送るなんて、何と無責任なリーダーだ。」と、他の諸教会からテーラーは批判されました。この女性宣教師たちの中に、エリザベス・ウィルソンという中年の女性宣教師がいました。彼女は中国奥地の西安に派遣されましたが、そこで「あなたは外国人の女性だから、ここに滞在してはならない。二十四時間のうちにこの町から出ていけ」と言われてしまったのです。それでウィルソン師はそこから五百キロほど離れたハンチョウという小さな町に移りました。そこの人々は銀髪の彼女に好意を持ち、彼女は滞在が許されました。中国人にとって真っ白な髪を持つ人は賢者を意味していたのです。それから三年後、彼女はその町に教会を建て上げ、さらに数年後には西安に行くことも許されました。神を恐れる彼女のために神は門戸を開かれたのです。

 人々は神を恐れ、福音を宣べ伝えました。そして十一章二十節には、「キプロス人とクレネ人が幾人かいて、アンテオケに来てからはギリシヤ人にも語りかけ」とあります。これは大変重要なことなのです。ユダヤ人がユダヤ人に宣教するというのはよく分かります。しかしユダヤ人がギリシヤ人に福音を語る、これは普通のことではありません。ユダヤ人にとって異邦人は敵でした。しかし福音をいただいた時、変革が起きたのです。彼らは福音を敵にさえ伝えることができるようになったのです。しかしそのためには、国家に関する威信というか、国民としてのプライドを捨てなければなりませんでした。私たちには皆プライドがあります。中国人もプライドを持っていますし、日本人も欧米人もそうでしょう。神はあなたや私に、神の福音のために私たちが持つプライドを捨てるようチャレンジしているのではないでしょうか。

 十一章に語られているのは、あらゆる人の人生に対する主イエスの主権です。ルカはこの十九節から二十五節の間に、「主」という言葉を五回使っています。あなたや私のことではなく、主イエスのことを語っているのです。教会や世界全てはキリストの主権の下にあります。ユダヤ人であろうと異邦人であろうと、中国人であろうと日本人であろうと、どの国であろうとすべての人はキリストの主権の下にあります。それは私たちをへりくだらせるのではないでしょうか。 キリストの主権は国家についてだけではなく、私たちの人生や家族の歩みについてでもあります。家族生活において、どのようにキリストの主権に自らを明け渡すことができるか、主はチャレンジしておられます。

 十九歳の時に、私は自らを主に明け渡しました。そして二、三年前、私の娘が十九歳になりました。娘には大学へ入る前の十ヵ月間のギャップイヤー、(休学期間)の年がありました。その間、彼女は短期宣教に行くつもりでしたが、「アフリカに行きたい」と言い出したのです。私は神様と値切り交渉を始め、「娘をもっと近いところに送ってください」と祈りました。しかし彼女は、南アフリカのとても貧しい人々の間で働くことを願っていたのです。私は心の内で葛藤しました。このことで、主は私に主の主権についてチャレンジされました。「十九歳の時、あなたはわたしに自らを明け渡したではないか。」主はそう言われました。続けてこうも言われました。「今、あなたの娘が十九歳になった。あなたはその娘をわたしにゆだねるのが怖いのか?彼女をわたしに用いさせよ。あなたはわたしに従わないのか。」最後は私はこう言わざるをえませんでした。「主よ、わかりました。娘をあなたの御手にゆだね、行かせます。」

 もちろんこれは簡単な事ではありませんでした。十ヵ月のアフリカ滞在中に、娘はマラリヤにかかりました。他にもパスポートやお金をなくさないよう十分に注意しなさいと私たちは彼女に言っていました。そして十カ月後、彼女は何も無くさずシンガポールに戻ってきました。ところが帰国してから一週間もたたない内に、彼女は財布を無くしたのです!私たちは娘の十ヵ月間のアフリカ滞在のことを心配していたのですが、「あなたの生涯を主にゆだねよ。あなたの子供達を主に明け渡しなさい。主が面倒を見てくださるのだから」という事を主は私に教えたかったのだろうと思います。(次号に続く)


「12人」
北タイ・ミェン族 有澤達朗、たまみ

教会の宣教委員長ケン兄と短期奉仕者コーディネーターのメル姉  先月七月号で、隣の孫ジューンちゃんの献身表明と、彼女の母親が未亡人で小さな群れを牧会していることを紹介した。ジューンのお母さん、ムアンツォウ師は一本筋の通った揺るがぬ信仰の持ち主。お隣同士ということで、私たちの留守中は我が家と猫の面倒を見てくれている。

 便利になり、携帯電話、タブレットなどで、無料あるいは格安な値段で、世界中の人たちと映像を見ながら会話ができるようになった。ミェン族も携帯電話を駆使して無料でやり取りをしている。

 ムワンツォウ師もタイの我が家の様子をメルボルンの私たちに知らせてくれる。話もするが、写真を送ってくれるようになった。先日はこんなメッセージの送信が。「今朝、お宅に猫のえさを置きに行った時、何か蛇のようなものを台所で見かけたような気がしたけれど、見つけることができなかった。もう一度行って見たら、長いのがガスタンクの後ろに隠れていた。つついても逃げなかったので毒蛇だと思う。何とか叩き殺したから大丈夫」と。翌日、証拠写真も送られてきた。蛇は一メートル以上。前日が大雨で逃げる場所が無く、台所へ避難してきたのだろうとのこと。我が家の猫の餌台は二階なので、猫は蛇がいることも知らなかったようだ。とにかく誰もその蛇に噛まれず、守られた。頼りになる隣人を備えてくださった神様と、ムアンツォウ師に感謝する。皆様のお祈りを感謝いたします。(たまみ)

チェンマイの言語学会で  私たちがタイにいた五月に、メルボルンのバンドゥーラ教会では、来年に計画されている「タイ短期宣教奉仕説明会(朝食つき)」が行われました。教会の宣教委員長ケン兄弟、ニール主任牧師、OMFビクトリア・タスマニア州総主事のティム師と、短期奉仕者コーディネーターのメル姉、他の宣教委員は朝食のバーベキューやホットケーキを焼き、総出だったそうで、三十四人が参加。あらかじめ録画しておいた私たち夫婦の「招きのことば」が放映され、ティム師からOMFの歴史、メル姉からミェン族について、ニール牧師から宣教へのチャレンジが語られたとのこと。同じ時間に私たちはタイでお祈り。

 後日、十六人が参加意思を表明し、分厚い申込書がOMFから送付されました。ぜひお祈りいただきたいことを以下に記します。
 一.制限人数十二人に対して十六人が応募しています。神様が選んでおられる人々が送られてきますように。移動しやすく、現地の教会にとってふさわしい人数は六人。譲歩して上限は十二人です。

 二.主任牧師ご夫妻が応募しています。「人数が多すぎれば辞退する」と教会員の参加を尊重していますが、私たち夫婦としては、教会の将来のためにぜひ主任牧師ご夫妻に来てほしいと願っています。そのように祈ってください。

 三.参加者の霊性、奉仕、模範がミェン族教会へ励まし、チャレンジ、祝福となるようにお祈りください。

 四.安全のため。霊的攻撃から守られますように。真剣に参加を考える人は、来年七月の実施まで試みに遭うでしょう。

 五.参加者の中から、長期でミェン族のための宣教師になる人々が起こされるように祈ってください。

 最後の点が目標です。過去二十三年間に百五十三人の短期奉仕者が来てくださいました。その内二十人以上が現在、日本内外で牧師、宣教師、学生伝道主事として奉仕されており、そのことで主を崇めています。また多数の方々が定期的な祈り手、支援者となってくださっていることを心から感謝しております。しかし、ミェン族宣教へ召命を受けて直接奉仕している人は一人もいません。外国からの献身者が、実際にミェン語で奉仕できるようになるまでに十年の準備が必要なことを考えると、今回のバンドゥーラ教会からの参加者が「試しに行ってみて、どんな感じか様子を見る」と言っている場合ではないのです。あと十年経たずに私たちは定年退職です。二十三年に百五十三人受け入れて、ゼロです。それで以下のこともお祈りしてください。
 オーストラリアの文化、人々の一般的な気質は、おおらかで気さくでゆったりのんびりしています。オーストラリア人クリスチャンもそういうところがあって、私はイライラする時があります。どうか参加希望者に対して優しく、礼儀正しく、謙遜に、霊的に、かつ現実的に戦いの要素もあるということを分かってもらえるように接することができるよう、祈ってださい。具体的には、十二人を超える人々を人間的に切り捨てるのではなく、母国に留まり支援する側に召されている人たちは、その御心を知って辞退するようにお祈りください。後継者が召命を受けますように。(達朗)

【祈りの課題】
1.指導教官に提出する90%仕上がりの論文を、8月15日に書き終えることができるようにお祈りください。9月は修正に取り掛かります。健康を害することなく、運動も忘れず、日夜書き続けることができますように。
2.論文の進展とともに、同居の中国人女性2人との時間も少なくなってきます。彼らの救いのためお祈りください。


「海外主張の合間は…」
シンガポール 佐味湖幸

テモテ牧師&ジェカ姉の結婚式  五月のアフリカ出張からシンガポールに戻って一週間後、私はフィリピンへと向かいました。十年前に奉仕したミンドロ島のピリ聖書教会のタパオ牧師の末息子テモテ牧師の結婚式に証人として出席するためです。フィリピンの習慣で結婚式には十組ほどのニーノン(男性)、ニーナン(女性)と呼ばれる証人が式に立ち会い、婚姻届に署名をします。また、第二の親として、生涯にわたってカップルの相談役、助け手となり、とりなしの祈りをする責任があります。ニーナンに選ばれるのは大変光栄なことであり、主の前に責任があります。

 この訪比の機会に、チリから十カ月間フィリピンで短期宣教の奉仕をしたニアさんを訪ねることも出来ました。彼女は将来長期の宣教師となる願いを持っており、この短期宣教は宣教地を知り、宣教師の生活を体験する良い時となりました。神様の視点をもって人や物事を見ること、とりなしの祈りと絶えずキリストの近くを歩むことの大切さを学んだようです。今後が楽しみです。

 そしてこれを書いている数日後、七月にはタイへ一週間ほど行くことになっています。

チリからの短期宣教師ニナさんとマニラで  このように出張が重なると、問い合わせをしてくる人たちや宣教師候補者、パートナー団体などとのやりとりが、普段オフィスにいる時のように出来ないので、返事をしなければならないメールが山積み、宣教師候補者とのスカイプが立て続け、オフィスで働く時間がいつもより長くなり、肩が凝り、目がしょぼつき、ちょっと疲れ気味です。

「久しぶりだね。アフリカどうだった?祈ってたよ」などと、こちらの教会でも私の働きが以前より理解され、祈って下さる方々が起こされていることに感謝です。

【祈りの課題】
1.7月16日に始まったオリエンテーションコースは8月7日まで続きます。32名の新人宣教師(11人の子供たちと共に)が良い研修を積み、元気にそれぞれの宣教地へ派遣されますように。ニューホライゾンズからは3人の日系ブラジル人がカンボジアへ遣わされます。
2.8月10日にシンガポール委員会主催のOMF150周年記念会があります。主からの祝福とチャレンジがシンガポールの教会にありますように。


「先導してくださる主」
カンボジア 今村裕三、ひとみ

サムクイ村の訪問している一家族  五月号でお祈りいただいた教会学校教師に少し変化が見られます。

 教会学校が始まる前に携帯電話をいじってばかりいたのが、子供に声をかけ、遊ぶようになりました。お祈り感謝です。

 「やめなさい、しなさい」というのは簡単です。でもその理由や動機が大切だと思い、言わないでいました。教師十二人の内訳は高校生九人、二十代二人、リーダーのボン姉は三十代前半。その内七人が信仰を持って二年余です。若い彼らにハッキリ言ったほうがいいのか揺れていました。

 きっかけは何気ない質問の「教会学校は何時から始まるか?」でした。開始時間ではなく、子どもが来た時から教会学校が始まっている、という考えは新鮮だったようです。また「教えている子ども達に天国で会いたい?それなら今、何をすべきか?」を一緒に考えました。翌日、ある教師は、みんな一緒に天国にいる喜びについて語っていました。どうか彼らが続けて神様の愛を思い、喜んで子ども達に仕えることができるようお祈りください。

 特に今、リーダーのボン姉を覚えてください。彼女は五月から始まった半年間の信徒訓練コースの責任者となりました。当初、忙しくなるので、教会学校の教師に聖書を教える時間を私に代わって欲しいと依頼されました。その一ヶ月後、ボン姉は教会学校の責任をしばらく休みたいと言ってきました。

 私の目標は「宣教師に頼らない教会学校」でしたが、その頼りとなるはずのボン姉が期間限定の奉仕とはいえ、私への依存度が高まっています。かといって、彼女を責任で潰してはいけません。どうしたらいいのか?悩んでいます。どうか祈って助けてください。(ひとみ)

 昨年からシエンボック地区(ストゥントラエン州の南側)の開拓伝道を祈りつつ調査をしていましたが、なかなか道が開かれませんでした。大きな問題は、付け足された福音が伝えられた地域が多かったことです。キリストを信じると病気が癒やされるとか、お金持ちになれるといった繁栄の福音です。または、ゲリラ的に伝道する団体が過去にあり、教会観が全くないクリスチャンがいたりと難しい状況にあります。

 現在では、先月の報告の通りセーサーン地区(州の東側)のサムクイ村への訪問を始めています。ノルゲート師の生徒ソリサーくんの家を訪問しています。お父様が今年亡くなられた家族です。よい関係を築き、霊的な会話が出来るようにと祈っています。また、先日は区長さんにお会いし、村と区の歴史を聞き、これまで援助してきたNGOの活動などを知りました。百五十家族くらいが住んでいる村ですが、そこで福音宣教を始めることができるように「平和の人」(ルカ十・六)に出会えるように祈りつつ。(裕三)

【祈りの課題】
1.サムクイ村での開拓伝道のために。福音に心開く方と出会うことができますように。日曜の午後に訪問に行っています。日本時間の午後6時、その時を覚えてお祈りください。
2.町の教会の教会学校の働きのために。宣教師に依存する体制から脱却し、次世代の先生育成のために教会全体が重荷を負うことができるようにお祈りください。

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