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OMFインターナショナル日本委員会ってな〜に?

キリスト教プロテスタントの宣教団体です。

<歴史>
OMFインターナショナルの歴史は1865年、イギリス人ハドソン・テーラーによって創設された中国奥地伝道団(英語名China Inland Mission)にまでさかのぼります。
1994年、OMF Internationalと改名しました。(日本における登録名は宗教法人 国際福音宣教会)
1966年に日本の諸教会からワーカーを派遣するため、日本委員会を設置。

<組 織>
OMFインターナショナルの国際本部はシンガポールにあります。組織は以下の図に示すようになっています。

日本委員会は派遣国担当局長の下にあり、委員は:

OMFインターナショナル日本委員会 総主事
  菅家庄一郎
委員
  井口 敏明 JECA札幌聖書キリスト教会牧師
  石田 敏則 日本シオン・キリスト教会 蒲田教会牧師
  岡山 敦彦 同盟大分恵みキリスト教会牧師
  関  昌宏 チャーチ・オブ・ゴッド教団 春日井栄光キリスト教会牧師
  徳永  大 JECA門戸聖書教会牧師
  デーヴィッド・ファーガソン OMFインターナショナル日本宣教地局長
  野田 禎(ただし) 日本インマヌエル教団 富士見台キリスト教会牧師
  矢島 志朗 KGK中・四国主事
  柳沢美登里 「声なき者の友」の輪カタリスト
  横山 基生・好江 日本キリスト教団 ホーリネスの群 志木教会主任牧師・伝道師
                         の12名です。
<目 的>
数億の東アジア人を緊急に伝道することによって神の栄光をあらわす。

<ビジョン>
東アジアの全ての民族グループが、グループの人々に伝道し、更に他のグループの人々にも宣教する、固有で聖書的な教会運動が神の恵みによって起こることを私たちは目標としています。

−8つのチャレンジ−
1.未伝の地への開拓伝道
 東アジアにはイスラム教徒の全人口の内の1/4が、そして何億もの仏教徒の人々が住んでいます。
2.クリスチャン専門家の働き
 宣教師の入国が許されない国であっても、技術を持ったクリスチャンが生きざまをもって証しをすることができます。
3.中国の必要
 福音を聞いたことがない10億人の漢民族、そして1億2千万人もの少数民族の人々がいます。
4.イスラム教地域の必要
 今迄の祈りと働きの実として、人々は少しずつ福音に対して心を開き始めています。今、さらに多くの祈りと働き人が必要です。
5.巨大都市の必要
 何千何万の人々が成功を夢見て流れ込んでくるアジア各国の大都市。虚栄と繁栄の渦巻く街々に暮らす人々の多くは、まだ福音に触れたことがありません。
6.東アジアの教会の成長
 OMFは東アジア各国の諸教会と、より密接な協力関係を築きつつ、宣教の働きをすることを目指しています。
7.東アジア人宣教師の派遣
 OMFは東アジアの諸教会がその地域で伝道し、やがて他地域、他国へ宣教師を送り出すよう励まします。
8.世界中の東アジア人への伝道
 祖国を離れて世界各地に在住する東アジア人のクリスチャン達が祖国へ戻り、宣教の新しいウェーブを起こすよう励ましていきます。

−OMFの5つの原則−
1.目的に焦点の合った働きをする。
2.OMFメンバー自身の成長を目指す。
 個人個人の大切さを認め、一人一人がさらにキリストに似た者となり、実を結ぶことを目指します。
3.多様性の中の統一性
 多国籍の団体であるOMFの持つ多様性は、かけがえのない恵みです。分裂と争いの多い世界の中で、このような団体が主にある一致をもって働くことで、神の救いの恵みの証しとなるよう目指します。
4.適正な機構を建て上げる。
 OMFの機構システムが常に働きの目的に添うものであるか、聖書的であり、適切なものであるかを常に見直し、改善していきます。
5.宣教地と派遣国との健全な協力関係を育てる。
 宣教の働きを進めていくには、精神と行動における協力が不可欠です。

<現在派遣されている宣教師>
24カ国から約1,300人余りの宣教師が働いています。日本委員会から派遣されている宣教師については宣教ニュースをお読み下さい。

あなたもOMFに参加できます。

1.祈りによって
 OMFインターナショナル日本委員会(以下OMF)は、毎月OMF宣教ニュース、祈祷カレンダーを発行しています。このニュースには各宣教師のインフォメーションが一杯。これを読んで宣教師のために、OMFの働きのために祈って下さい。
 OMF宣教祈祷会が各地で開かれています。あなたも参加して下さい。
北海道地区
  札幌市     Tel.011-874-6697   第三火曜日 7:00pm〜
関東地区
  千葉県市川市  Tel.047-324-3286   第三水曜日10:30am、7:30pm
    〃     Tel.047-324-3286   第四土曜日 2:00pm〜
  東京都小金井市 Tel.042-384-2764   第二月曜日10:30am〜
  東京都板橋区  Tel.03-3961-8120   第三金曜日 1:30pm〜
  東京都杉並区  Tel.03-3325-7598   第一火曜日 1:30pm〜
  神奈川県相模原市Tel.042-712-6051   第四土曜日 2:00pm〜
東海地区
  名古屋市    Tel.052-701-4221   第一土曜日 3:00pm〜
関西地区
  堺市      Tel.0722-63-5346   第三火曜日 7:00pm〜
  西宮市     Tel.0798-53-9730   第四金曜日 7:00pm〜
中国地区
  新下関     Tel.083-252-6032   第四土曜日 6:30pm〜
九州地区
  宮崎      Tel.0985-24-2805   第二木曜日 7:00pm〜
あなたの家、又は教会を開放して下さり、OMF宣教祈祷会を始めることもできます。ご希望の方はメールでご連絡下さい。

2.短期間宣教地に行って、OMFの宣教師を助けることによって
 英語がよく出来る人でしたら、フィリピン、タイ、インドネシアなどで、最短2週間から10ヶ月迄、ボランティアとして宣教師を助けることができます。英語はできるが、英語で仕事をするのは…、という人は、日本人宣教師の働きを助けることができます。

3.OMFの宣教師として
 将来、OMFの宣教師になりたい、という方は今すぐメールでご連絡下さい。宣教師になるには、英語と現地語をマスターしなければならないので、年齢が若い方が良いのです。OMFとしては年齢制限を30代前半としています。

4.OMFの技術ワーカーとして
 専門技術を用いて宣教師の入ることのできない国々で奉仕をし、生き様によって証ししたいという人も、メールでご連絡下さい。ちなみに用いられる専門家は、日本語教師、工業技術者、医者、農業技術者、柔道のような日本のスポーツを教えられる方、等々。

5.一時帰国中の宣教師や総主事を招いて宣教の集いをすることによって
 関心のある方はメールでご連絡下さい。



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