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2013年1月号  page1  page2


「OMF国際本部の生活」
シンガポール 佐味湖幸

日本に向かう新人宣教師たちと  主にあって新しい年のご挨拶をいたします。今年もよろしくお願いします。
 さて、国際本部とはどういう所かを一言で表すと「超・人の出入りが激しい所」と言えるでしょう。常に訓練会、修養会、会議、オリエンテーションなどの集会があり、また、近隣のフィールドで病気になり、シンガポールの病院で治療を受ける働き人や、フィールドから帰国途中に立ち寄る人(もしくはその反対)など、多くの人が短期的に滞在していきます。短期滞在者だけではなく、国際本部で働くディレクターたちも、世界中を駆け回っており、数週間続けて彼らの顔を見ることはめったにありません。私がそれで忙しくしているわけではありませんが、目まぐるしさは感じています。
 十一月は新人宣教師のオリエンテーションコースがあり、三人の独身者と七組の夫婦、ならびに八人の子供たちがここで四週間過ごしました。毎朝彼らの証を聞くことが出来、神様の御名を崇めました。二組の夫婦と一人の赤ちゃん、二人の独身女性がこの中から日本に向かいました。これから冬に向かう日本に常夏のシンガポールから発っていく彼らを見送りながら、主の守りと祝福を祈りました。
 オリエンテーションコースが終わって息をつく暇もなく、今週はOMFのリーダーたちがOMFの将来のための大切なミーティングをしており、また、宣教の規制が強い国々で働く働き人たちのリーダー訓練会と、それらの国々でホームスクーリングをしている家族たちの集会も行われています。そのため、五十人近い大人と二十五人の子供たちがここに宿泊しています。
 休憩時間にお茶を飲みに食堂に行くと、あまりの人の多さと熱気に私は圧倒され、お茶をもってそそくさとオフィスに戻りました。
 国際本部ゲストホームマネージャーのルス師、また代行中のべス師(ルス師が一時帰国中の一月初めまで)のためにお祈りください。

【祈りの課題】
1.佐味師は1月6日にシンガポール日本語教会で説教の奉仕があります。主の霊に満たされて、奉仕できるように。教会の祝福のために。
2.様々な理由でOMF国際本部に立ち寄る人々の上に主の祝福があるように。ゲストハウス・マネージャーのルス師(べス師、マネージャー代行中)の上に知恵と忍耐が与えられるように。


「祈りの友」
カンボジア 今村裕三、ひとみ

今年もよろしくお願いします。(メコン河を後ろにして)  「直子さんへ。
 今日もカンボジアの空は青く高く、心地の良い風が吹いています。
 あなたが、一足先に天国へ旅立ったことを今、知りました。それが神様の御心と知ってはいますが、悲しみに耐えません。
 あなたともう一度会い、共に祈りたかった。心を込めてありがとう。」
 直子さんは私と同じ丙午年生まれ。日本では、一度しか会ったことがありません。しかしその後、五年程メールのやり取りを通して励ましを受けていました。
 その頃丁度、私は色々な心労が重なっていた事もあり、彼女の訃報を聞いた時「心が折れる」という言葉の意味が身に沁み、涙が止まりませんでした。
 長期間、病気と戦っている彼女が一度だけ弱音を吐きました。「どこへでも自由に行け、何でもできるあなたが羨ましい」と。私は自分から勇んで宣教師になった訳ではなく、何でこの私が?とおっかなびっくりの重いお尻を、神様がじわりじわりと押してくださるのを感じつつ、今まで歩んできました。
 彼女と私は、確かに行動範囲は違いました。しかし、人間の力で変えることができない状況にいる事はお互い多く、彼女はそんな時「空を見上げて祈っています」と励ましてくれました。もう一度会って、抱きしめて、直接ありがとうと言いたかったです。
 今、カンボジアそして私たちの為に祈って労してくださっている方々に心からのお礼を申し上げます。直子さんと同じように辛い状況の中にありつつも祈り支えてくださっている方が多くいてくださる事は、私にとって一人で戦っているのではないという励ましです。(ひとみ)
 新年おめでとうございます。今年も主にあってよろしくお願いします。
 今回で三回目、そしてコースの最後となる説教者セミナーが十一月下旬に行われました。一人のベトナムからの参加者を含めて四十人余りの牧師・説教者が集まりました。今回のテーマは「旧約聖書からの説教」でした。出エジプト記からのテキストをいくつか取り上げ、説教演習をグループで行いました。今回も朝八時から夜九時過ぎまで学びましたが、御言葉の真理を発見する喜びであっという間に過ぎていった感がありました。 次のステップは、カンボジア人の説教者がカンボジア人に教えることです。そのために計三回のコースを終了した者のなかから、十人から十五人が説教者訓練者コースに進む予定です。また、各地域で引き続き、説教倶楽部を拡げていくことが祈りの課題です。
 このセミナーを通して、ますます御言葉に誠実かつ従う説教者になり、説教を通して教会を養い育てることができるように祈っています。それがカンボジアで健全な教会を建て上げる鍵になります。お祈りください。
 気がつけばあっという間に第二期の奉仕も終わりに入っています。今年五月から約一年間、日本などでの宣教報告をする本国奉仕に入ります。前回の本国奉仕では本当に多くの教会・集会で証しをさせていただきました。 「四年以上日本を不在にすると忘れられるよ」という言葉とは正反対に、これまでお祈りに覚えて下さりありがとうございます。近い内にお目にかかれるのを楽しみにしています。(裕三)

【祈りの課題】
1.新しい年も神様との交わりが祝福され、主の臨在のなかで歩めるように。第2期のよい締めくくりと日本での奉仕のために。また、夫婦の歩みの祝福のために。
2.カンボジアの説教者が御言葉に真摯に取り組み、御言葉によって教会を建て上げていくことができるように。説教者訓練者コースの準備のために。


「苦しみの中にいる人を慰めることができるように」
日本 西村信恵

OMF同僚と  新年あけましておめでとうございます。新しい年二〇一三年もよろしくお願いいたします。
 十一月は移動の多い月でした。神様はそれをご存知かのように、私の腕の痛みを取り除いて下さり、この一ヶ月は昼間痛みを感じることもなく仕えることができ、とても感謝でした。お祈りをありがとうございました。
静岡にて同室の方々と  旅の始まりはまず静岡でした。ANRCという帰国者の集いでOMFブースを出すために参加させていただきました。何人かの分かち合いを聞いたりする中で、帰国者が日本の教会につながることの難しさを改めて思わされました。帰国者の中には、「神様哀れんでください」と問い続けた苦しい時を通ってこられた方々もたくさんおられました。震災にあわれた方々の証もお聞きしました。分かち合いに耳を傾ける中で、第二コリント一・四の御言葉、「神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです」の御言葉が迫り、苦しみの時は、実は神様に整えられている祝福の時でもあることを思わされました。
 この場におられた方々が主の慰めを経験し、励まされた皆が、続けて日本の教会が外に目を向けるようにと祈り働きかけ、働き人を送ってくださいと祈り続け、自分に何ができるかを主の前に問うていくことで主の御業が前進していきますようにと祈らされました。
 市川ではフィールドサイド(日本で短期宣教師を受け入れお世話をされる方)と、ホームサイド(日本から短期宣教師を送りだすお世話係)の私とで、この奉仕をするにあたって必要なコンピューター上での処理の仕方等を学びました。コンピューターでの仕事が苦手な私にとって、説明される言葉が宇宙語のように聞こえたりすることもありましたが、無事に理解、処理することができました。大阪のイスラムセミナーに出発する前という、慌ただしい中で半日だけの学びでしたが、同じ働きを担う同僚に会い、ともに苦闘することで励まされました。離れている福岡を拠点としているためなかなか会うこともありませんが、同僚に会えることはホッとする時でした。皆様のお祈りを感謝しつつ。

【祈りの課題】
1.博多キリスト教会にてOMF祈祷会が始まる予定です。多くの方が宣教のための祈りに関心を持ち、この祈祷会が用いられ祝福されますように。
2.1月10日〜16日、KGKの学生3名が菅家庄一郎師と、カンボジアの学生と交流するための宣教ツアーでプノンペンを訪れます。交わりが祝福されますように、また事故や病気から守られますようにお祈りください。


「どの国の人であっても神に受け入れられる」
日本 菅家庄一郎、容子

 主にあって新年おめでとうございます。新しい年もどうぞよろしくお願いします。
 十一月二十三日より、東南アジアのイスラム教徒の間で働いておられるアンドリューさんをお迎えし、教会、神学校、キリスト者学生会の祈り会などを訪問させていただきました。
 お招きくださった皆様、セミナーに参加して下さった皆様に心から感謝申し上げます。
 目に見える実は少なく、迫害や殉教を覚悟しながらイスラム教徒の間で福音を伝えている人々の様子を聞きながら、使徒の働き十章三十四〜三十六節の御言葉を本気で信じているかと主から語られました。
 日本人はもともと内向きな国民性をもっています。最近は東日本大震災、政治の混乱、経済危機、就職難、牧師不足など様々な国内の問題によってさらに内向きになる傾向を感じます。
 確かに、目の前の問題を無視して私たちは生きるべきではありません。しかし同時に、もし私達がただ自国民のことにしか関心がないとしたら、本当にキリスト者と言えるのでしょうか。
 イエス・キリストの十二弟子はユダヤ人で、エルサレム教会も初めはユダヤ人の教会でした。しかし、迫害で散らされたクリスチャン達は異邦人にも福音を伝えるようになり、すぐにユダヤ人教会は「国際化」しました。聖霊なる神様の働きにより、私達は他国民・他民族への愛が与えられるのです。
 日本人以外の民族に仕え福音を伝える宣教師・専門職ワーカーが、二〇一三年さらに与えられるようにと願います。また、海外に住む日本人にも、日本に住む多くの外国人にも協力して福音を伝えていこうではありませんか。そのために皆様の祈りとご支援をどうかよろしくお願いします。(庄一郎)
 十一月は実に沢山の出会い、出来事がありました。一言でまとめると「適材適所」。その(1)十年にわたり日本フィールドの責任者として奉仕されたランハンス先生ご夫妻がその働きを終え、帰国されました。キリストへの従順と愛をもって、日本人と宣教師に仕える素晴らしい模範を残されました。ウォルフガング先生の牧者の心、組織を管理する能力と技術、ドロティア先生の宣教の精神と家庭を開放してもてなす賜物、実際的な助けが存分に用いられました。新たに立てられましたファーガソン師夫妻にも主はこの働きにふさわしい賜物を備えてくださっています。その(2)スイスからアブツ夫妻が宣教師館の管理人としていらっしゃいました。短い期間に宣教師館の様々なことが整備され、しかも暖かく喜んで仕える精神に溢れておられます。この奉仕になんとふさわしいご夫妻でしょう!その(3)宣教師館の管理人として昨年まで良きご奉仕をされていたガレス・エイリングさんは、昨年秋奥様を天に送られ、非常な苦しみと孤独の谷を通られましたが、不思議な導きで日本の教会の姉妹と再婚されました。最初は驚きましたが、新しいチームメイトを必要としていたガレスさんに、本当にピッタリの方が与えられたのを見て主を崇めました。
 その他、主に導かれてカナダで日本人伝道をしている姉妹、献身の思いをもって、主の導きを仰いでいる姉妹たちとの出会いもありました。神様は私たちの生い立ちや経験、訓練や賜物すべてを用いて、相応しい所で用いてくださる方であると改めて示されました。超過密スケジュールでしたが、夫婦ともに支えられましたこと、皆様のお祈りを心から感謝いたします。(容子)

【祈りの課題】
1.2013年、主が導いておられる宣教師候補者にお会いすることができますように。男性や夫婦・家族としてもアジア人宣教のために献身する人々が起こされますように。
2.1月28日〜2月1日まで庄一郎師はシンガポール国際本部で開かれる派遣国長会議に出席します。庄一郎師はヨシュア記からのデボーションを担当します。OMFの組織改革が重要なテーマです。お祈りください。

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