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2008年9月号  page1  page2


「各地の在外邦人伝道」
日本 ディアスポラ伝道 横山好江

東京新生教会に今村裕三宣教師をお迎えしました  OMF全体で初のディアスポラ伝道会議まで、いよいよあと三週間となりました。ここまで準備を導いて下さった主に感謝します。祈り支えていただいている祈りの友の皆様、ありがとうございます。来月号で会議の様子をご報告できると思うと身が引き締まります。皆様の祈りに支えられ、シンガポールでの十日間を過ごしたいと思います。
 在外邦人伝道(ディアスポラ日本人伝道)を、イギリス・ドイツ・スイス・カナダ・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・マニラの各地でOMF宣教師が担っています。「主がそれぞれの奉仕を祝して下さり、良き結実が与えられますように」と六月号の祈りの課題に挙げ、祈っていただきました。その働きを幾つか紹介させていただきます。
 メルボルン(オーストラリア)ではクリトル師夫妻がメルボルン日本語キリスト教会で奉仕しています。カンタベリー長老教会の場所をお借りして、毎週日曜午前に日本語礼拝が行なわれています。聖書クラス、弟子訓練クラスなど教会員向けのプログラムに加え、無料英語クラスや、幼児と共に集う母親向けのプログラムもあります。幼児と母親のためのプログラムは定員一二名に対してキャンセル待ちがある状況です。迎える側がよく準備してお迎えできるように、子ども達のお世話をするヘルパー達に忍耐と寛容が与えられるように、子ども達が終始守られるように、そしてもっとヘルパーが与えられて、さらに多くの方達を迎えられるように、というのが祈りの課題です。積極的に伝道を進めるこの教会は、日本人牧師を祈り求めていました。感謝なことに日本から来て下さる牧師が与えられました。この方に後継者が与えられないと、メルボルンに来られない状況です。後継者が与えられて、なるべく早く着任できるように、どうぞお祈りください。[教会HPhttp://mjchurch.org.au/]
 ドイツのマンハイム(フランクフルトの近く)を基点としたナイツェル師夫妻の働きは多岐にわたっています。現地にある日本語教会の奉仕に加え、ドイツ各地で行なわれる国際見本市でチャプレンとし活動しています。ハノーバーで行なわれた五日間にわたる世界最大の国際見本市では、日本企業一二七社のブースを毎日訪ねました。ドイツ人と結婚して現地に住むY夫人が大変興味を持ち、ハノーバーの日本語集会の情報をお渡しできました。その他多くの方と話し、聖書やトラクトもたくさん渡しました。また夏にドイツに遠征やトレーニングで来る、プロ・スポーツ選手にも伝道の機会があります。卓球の福原愛選手にもキリスト教文書を渡したことがあります。この夏は特にフジナミさんとマツダイラさん(ともに男性)のために祈っています。「私がここに来たのはイエス様と出会うためだった」と救いの御業が進められるよう、それぞれの機会、それぞれの魂のために、心を合わせて祈っていただけると幸いです。

【祈りの課題】
1.ヤング師夫妻が奉仕するインマヌエル教会(ロンドン、ウィンブルドン)では、9月7日から月2回の日本語礼拝となります(以前は月1回)。これが用いられ、主の御業が進みますように。
2.シアトルで奉仕するミリガン師より。「日系老人ホームでの伝動聖研に集っているオノさん、モリカワさん、シズカさん(全員女性)が心を開いています。救いに至りますようにお祈りください。」


「恵みを共有する」
日本 菅家庄一郎、容子

日本で休暇をとった元同僚グーグリルメティス一家と  留学生会のキャンプに招かれて軽井沢のキャンプ場に家族で行ってきました。都会の喧騒から離れて、小鳥のさえずりや蝉の鳴き声が聞こえる森の中でリフレッシュしてきました。キャンプ場でも水道の蛇口からお湯が出るのを見て、「日本は違う!」と思いました。日本人も含めて韓国人、台湾人、インド人、マレーシア系イギリス人が十五人前後(部分参加の人もあったので)の小さな交わりでしたので、お互いをよく知ることができてよかったです。三回のメッセージでは「モーセの生涯」から、共に学びました。男女が別々に分かれて交わる時間で、男性側は「結婚観」というテーマで話しました。「母親の好む相手を探しているのだが、そんなに条件のそろった人などどこにもいない。」「結婚観なんて考えても意味がない。結婚とは考えるものではなく、するものだ。」「仕事から家に帰ると、とにかくテレビをボーッと見る。そうすると奥さんが怒って消しにくるが、どうしたらいいか。」など、いろいろな意見や課題が出され、共に話合いました。日本社会の中で働いたり学んだりしている外国人の方の苦悩を少し知り、共に祈ることができ、主に感謝しました。(庄一郎)
軽井沢の留学生会(OCF)キャンプにて、女性のみ  先日の板橋祈祷会で、今村先生が奨励をしてくださいました。第一期の奉仕で学んだことは、祈りが聞かれるということ。祈ったことは、ことごとく聞かれていった。そして、主の建てられた教会は、主が養い育ててくださる。クロチェ教会の人々の間で、主がなしてくださった証を交えて、母国と宣教地で互いに祈りあうこと、主の恵みを共有していくことの大切さを分かち合ってくださいました。それは、努力を要する。そうでないと、私たちは、祈ったことさえ忘れてしまい、主がなしてくださったことに気づかない。本当にそうだなあ、と思わされました。
 「主よ。あなたは、あなたのなさったことで、私を喜ばせてくださいましたから、私は、あなたの御手のわざを、喜び歌います。(詩篇九十二・四)。」日々の歩みの中で、時間をとって、神様がなしてくださったこと、祈りに答えてくださったことに心を向け、感謝し、主のわざを喜ぶことをもっと学んでいきたいと思わされました。
 七月を振り返り、友人の中に、人の思いを超えて働かれる主のわざの不思議さを見ました。また、私たちの生活の小さな必要にも目を留め、祈りに答え、備えてくださる主のやさしさを覚えました。そして、緑あふれる軽井沢で、主の創造の美しさ、交わりの楽しさと共に、留学生のために、ずっと献身的に奉仕してくださっている吉岡姉妹の姿に励ましをいただきました。皆様のお祈りに心から感謝しつつ。(容子)

【祈りの課題】
1.9月26日(金)に「21世紀の東アジア人の霊的必要」と題して、OMF世界宣教の夕べをインマヌエル中目黒教会にて行います。多くの参加者が与えられますように。OMF日本委員会と新総主事の就任式も行われます。主の御名があがめられますように。
2.小川文子師は、OMFの一次審査を終え、ニュージーランドで英語を学びつつ、OMF宣教師になるための準備をしておられます。必要な訓練・準備が与えられ、ふさわしいタイミングで、宣教地に派遣されますように。


「ひとつの流れ」
北タイ・ミェン族 有澤達朗、たまみ

ミェン族の将来を担う、大学のミェン語識字教育サークル  一月号で、テットさんという女子大生とラーオ君という青年の救いのためお祈りをお願いしました。七月、彼らはチェンマイ・ミェン宣教教会のキャンプでバプテスマを受けました。お祈り感謝します。
 彼女の証しによると、「ジェムエン牧師からミェン語を学んでいたときに神様の存在を知った」とのこと。牧師はミェン語を伝道の重要な道具として使うことに確信を深めました。
 一方ラーオ君は大学の音楽科を卒業し、ミェン語のアルバムを出しました。「自然豊かなミェンの村を忘れるな」「故郷の親の恩に応えよう」「ミェン語を守ろう」などの歌を売っています。バプテスマを受け次に出したいアルバムの構想は「この美しい空、山、森、川を造ったのはだれか、知りたいと思いませんか?」というもの。全てミェン語です。
 キャンプから帰ると、以前我が家に下宿していたフィン兄から、嬉しい知らせ。三度目の受験で司法試験に合格し弁護士免許を待つばかりだと。待っている間、国立文化学会から出版予定の論文の最終仕上げをしているとのこと。論旨は、ミェン族には自らの文化の中で何世紀もかけて形成されてきた意思決定や問題解決の価値観と方法があるので、タイの法廷でミェン族の事例を審議をする場合には、タイの法律に加えて民族の習慣法をも考慮に入れる必要がある。このことは他の少数民族の事例審議にも当てはまる、というもの。二百五十八ページの力作。
 毎日食卓で彼とミェン族の言語・文化・歴史について論じ合ったチェンマイ生活を懐かしく思い、彼の成長を感謝しました。
 こちら、私が教えている地元の大学では、ミェン語識字教育サークルに教室が与えられました。部活動として登録するためには部員が常時五〇人以上必要ということで、どうしようかと思っていました。ところが登録されているキャンパスクルセードの一部門として認めてもらう便宜が図られたのです。そればかりか、言語学者である人文学部長が少数民族言語活性化という概念に興味を持ち、五〇人に満たなくても部活動として認める準備が始まろうとしています。
 聖書全巻の翻訳が完成した今、それを次の世代のミェン族ともろともに、神様がまったく捨て去るということは無いのではないかと思い始めています。

【祈りの課題】
1.地元の大学内に始まったミェン語識字教育サークルに教室が与えられたことを感謝します。人文学部長の特別の配慮によって人数が少なくても部活動として登録できるように手配してくださることが可能のようです。そのような方向に進むためにも、学生たち自身が主導権を発揮するようにお祈りください。特にクリスチャン学生のイザヤ兄、ベンジャミン兄、サーンヒャーン兄の積極的な活動のためお祈りください。
2.サッチ(タンマジャーリク)教会に3人のミェン族男子神学生が週末の奉仕実習に来ています。2人は3時間離れたパヤオ聖書学校から隔週で、もう一人は40分くらいのところチェンライ聖書神学校から毎週来ています。良い訓練と将来もミェン教会に仕える使命が与えられるように。また有澤夫妻がよき励まし手、アドバイザーとして奉仕できるようにお祈りください。


「楽しかったキャンプ」
日本 佐味湖幸

楽しかったキャンプ参加者、奉仕者と  「あの〜、ほんでかって〜」独特の抑揚と間のある七尾弁。今はすっかり早口の大阪のおばちゃんになったけど、私も小さい頃はこんな風にしゃべっていたんだなあと、ついニンマリしてしまった。七月二十六日から二十八日まで、石川県の七尾聖書教会(永井仁志牧師)の小学生キャンプで奉仕をさせていただいた。一年前から、私自身とても楽しみにしていたキャンプだ。両親の生まれ育った町、私も幼少の頃、双方の祖母を訪ねていろんな思い出のある町、石川県七尾市にある教会だ。キャンプは七尾市から車でさらに能登半島を北へ一時間半ほど走った能登町で行われた。周りは海あり、山あり、温泉あり(!)の素敵なところ。蝉の声も聞こえたが、うぐいすも鳴いていた。
パウロ人形も活躍  パウロの生涯から四回にわたって、彼がどのようにイエスさまを迫害する人から信じる人になり、イエスさまに従う人になったか、そして、世界宣教のチャレンジを話した。また、ハドソン・テーラーの生涯を三回に分けて話した。パウロの生涯と色々と重なるところがあり、よい復習、また適応になったように思う。私自身、このメッセージのための準備をしていて、非常に恵まれ、またチャレンジを受けた。
 最後の夜、集会の最後に招きをすると、信仰決心や献身決心に応答する子供たちがたくさん与えられた。まだ決心のできなかった子供たちも含め、神様が一人ひとりをこれからも、導いてくださる。この中から、将来きっと、牧師や宣教師になる人が起こされると期待する。野外でのキャンプファイヤーの代わりに、室内でキャンドルライトの中、証し会をした。一人ひとりの決心は神様の前にしたもの。神様がご自分のご真実のゆえに、それを成し遂げてくださると信じる。「私、外国には行きたくない。日本がいい」と献身の招きに応えた一人の女の子が後で真剣に私に訴えた。一人で外国に行くのはさびしいそうだ。「今から心配せんでいいよ。神様がどこに行っても、守ってくださるし」と、答えつつ、わかるよ、その気持ち。私も一人では行きたくなかったよな‥‥。
七尾市佐味町に住む西田君と  キャンプ最後の「振り返ろう」の時間に子供たちは原稿用紙にキャンプの証の作文を書いた。題はそろって「楽しかったキャンプ」だったような。本当に楽しいキャンプでした。神様ありがとう!

【祈りの課題】
1.夏の間、日本各地で持たれたキャンプなどで、神様の前に様々な決心をした子供たち、中高生や青年たちが、これからも主の導きに従って歩むように。将来、宣教師となる人たちが起こされるように。
2.来年初めに計画されている「祈りの旅」や「宣教地視察、短期宣教旅行」の準備のために。ふさわしい参加者が起こされるように。

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