2006年3月号
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「一致の力」
カンボジア プノンペン 菅家庄一郎、容子
一九九五年十一月にカンボジアの地に足を踏み入れて以来、私達は一貫して大学生伝道をしてきました。「貧しい人をかえりみないの」「教会建設が大切だよ」という声を耳にしながら、しかし、あえて大学生伝道を中心にしてきたのは、ポルポト時代にほとんどの知識人が殺され、今尚、社会の上層部にいる人々は国民に益をもたらすどころか、苦しめる一方であるというこの国の状況と関係があります。お金持ちは子供たちを海外で教育を受けさせている一方、貧しいカンボジア人は、小学校すらいけない人も多くいます。神を恐れるリーダーがこの国には必要です。ですから、本当に真剣に大学で学んでいる学生達に出会わせていただきたいと祈ってきました。本当に遅々とした歩みではありますが、主は救われる卒業生・学生を起こしてくださったことを感謝しています。 ある者は海外で学びを継続中、ある者は、二つの大学と仕事で、日曜日に礼拝にいく時間さえありません。また、ある卒業生は、仕事において罪と感じていることを強制させられ悩んでいます。卒業生会の必要を感じています。ただ、卒業生は皆、口をそろえて「時間がない」と言います。しかし、一ヶ月に一回でもいいので集まって、祈り励ましあう交わりが起こるように祈っています。卒業生たちが集まる必要を感じて、実際に集まることができるようにお祈りください。(庄一郎)
一月二十五日、OMF学生伝道チームのリトリートと新年度に向けての話し合いの時を持ちました。カンボジアに来て一年たち、そろそろ大学の地理学科で教えることになっているカリー師がエペソ書から「一致」について奨励をして下さいました。私達がキリストによって、すでに一つとされている、その一致を保つこと、しかし、それは自然に簡単にできることではなく、謙遜と柔和の限りを尽くし、熱心に努力する必要があること。そのためには、成熟とキリストに関する理解が深まることが不可欠であること。その後、チームメイト一人一人の分かち合いを聞きました。日ごろの交わりでは聞けない正直な葛藤や分かち合いを聞くことができ、互いを感謝し合い、励ましあうことの大切さを覚えました。
私達は、毎年のように替わるチームメンバーと共に奉仕しています。ある人は一年、またある人は教師として、ある人は他の責任を持ちながら、パートタイムで奉仕に加わっている人もいます。与えられているメンバー、賜物を感謝しながら一致を保って学生達に仕え、訓練できますようお祈り下さい。(容子)
【祈りの課題】
1.菅家師が関わってきた卒業生たちが、共に祈り励ましあう「クリスチャン卒業生会」を始めることができるように。
2.OMF学生伝道チームが一致して学生のために仕えていくことができるように。インドネシア人の学生伝道ワーカー・フェリーさん一家がよい準備をしてカンボジアに来ることができますように。
「賛美溢れる自立教会になりたい」
北タイ・ミェン族 有澤達朗、たまみ
チェンマイ・ミェン宣教教会は開拓当初から早期自立を目指しています。宣教師を通して外国のお金をあてにする体質がついてしまった団体もあるこちらの状況で、「そうはなりたくない」というのがセンツィン牧師の願い。外国のミェン族から開拓援助を受けてはいますが、牧師夫人のオム姉が仕事を始め、さらに自立を目指しています。教会には今年大学、専門学校を卒業する人が六人います。進学か、田舎に帰って教会を助けるか、チェンマイで就職して教会を助けるか、神様の導きを求めています。
私は最近センツィン牧師の説教で恵まれています。「アウグスチヌスはローマ書によって生まれ変わった。ルターはローマ書によって信仰義認を経験し宗教改革が始った。ウェスレーもローマ書によって新生した。今年ローマ書の連続講解によって、このチェンマイ・ミェン宣教教会から、ミェン族に奉仕するアウグスチヌス、ルター、ウェスレーのようなような人たちが起こされるように祈りましょう。」皆さんもお祈りください。(達朗)
「先生、やっぱり歌い直します。きちっとしたミェン語で歌いたい。」「あの言葉はっきり聞こえてないよね。」「『神は力』って歌っているのにちっとも力強くない。」「やり直そう」。これらは賛美歌の録音が始まって、チェンマイ・ミェン族宣教教会の面々が言った言葉の数々。
皆、歌えば歌うほど真剣に、熱心にことばに注意が向いていく。意味をかみしめて歌い始めている。賛美によって確信を持って信仰告白している姿だ。頼もしい、麗しい光景だ。
「この曲の内容は何か、今度までよく読んできてね。言葉が大切だからね。」最初の録音の時に私が彼らに勧めた言葉はそれだけ。後は何も言わなくても良く読んできてくれている。何と忠実な青年達だろうか。
ミェン族宣教教会は毎週の賛美録音が楽しい、待ち遠しい。彼らは五百四十曲中百三十曲余りを収録する。今はそのほんの始まりだ。賛美の喜びが最後まで続きますように、また、賛美を通して神様を更に深く知ることが出来ますようにと祈る。(たまみ)
【祈りの課題】
1.ミェン語賛美歌練習用CDの録音は予定通りに行けば3月中に540曲のうち400曲ほどまで収録できそうです。2月には伴奏者が与えられ感謝。続けて3月、4月と伴奏者が与えられますように、また、車での移動が守られますように、そして、CD 作成にかかわる全ての人の霊性と健康が支えられますようにお祈り下さい。
2.4月中旬に予定されている青年キャンプの会場が2月になっても決まっていません。300人が集まれる場所が早く決まるようにお祈りください。以前1週間前に使用許可を取り下げられたことがあり、ミェン教会センター(学生寮と集会所)の建設が切望されています。先月センターの工事が始まったばかりです。建設の順調な進行のためにもお祈りを。
「ケンブリッジの日本語集会」
吉澤恵一郎・香
ケンブリッジで働く横田宣教師(在欧日本人宣教会)宅で行われている学生聖書研究会に参加するようになりました。少しずつ、英国での邦人伝道の現場を見学しながら、これから働きを始めるイメージを作っていきたいと思っています。この聖書研究会では、毎回、美味しい日本食が提供されます。英国の食事については、噂に聞くほどひどくないというのが私の印象ですが、ホームステイをしている学生達の話を聞くと、過酷な現実(ある日の学生の夕食はライスの上に缶詰のコーンが少しあるだけ。味はないと聞きました)があるようです。ですから、聖書研究会と日本食がセットになっていることは英国で学ぶ日本人学生を招待する時には大変重要なのです。
集まっている学生達は、ほとんどがノン・クリスチャンです。そして英国で初めて聖書を開いたという人たちです。毎回、彼らは聖書の言葉から多くのことを発見し、感動して帰っていきます。聖書を初めて開く人が、聖書を理解し、喜んでいるということが、こんなに感動的なことだったのか、と今更のように驚き、同じ場所で聖書を学べることに感謝しています。(恵一郎)
月に一度、ケンブリッジJCFのコイノニアに参加しています。ゲーム、聖書のお話、軽食とお交わりのプログラムからなっていて、子ども達と親が一緒に参加することができます。日本語と英語を交えて行われます。今回は十二月に受洗された姉妹が、お友達とそのお子様を誘ってくださったり、聖書を学んでおられるお母様方が来てくださったりでとても賑やかでした。そして、集まった子ども達が、愛祈と湧喜のお友達であったり、同じ学校であったりしたために、一緒に嬉々として長縄跳びをし、楽しく過ごしていました。
私は、今は英語の研修に専念しており、働きの場に直接関わらずにおりますが、横山先生のお宅でのお交わりや子どもどうしの出会いを通して親しくなることができ、働きの恵みをまた違った角度から味わわせていただいています。子どもたちもお互いに年齢が近く、たびたび一緒に遊ぶ機会を持てるようになってきました。神様が備えてくださる出会いの輪が、日常生活の中に、働きの場に密接に関って広がっていく不思議さを垣間見たひと時でした。(香)
【祈りの課題】
1.家族の健康が支えられ、子どもたちも学校生活に馴染み、英国の語学・生活に適応していくことができるように。
2.横山宣教師帰国後も、横田宣教師と協力してケンブリッジの日本語集会をサポートしていくことができるように。
「学生たちの成長物語」
カンボジア・プノンペン 今村裕三、ひとみ
変わらぬご支援、お祈りを心から感謝します。お祈り頂いている学生寮の学生たちとの学びも祝福されています。ある日、ソッピア兄(高校三年生)は今までの学びを通して嘘をつくことがよくないと気が付いたそうです。それまで母親には日曜礼拝の度毎に友人の家に行って来るとかちょっとそこまでと言って家を出ていたそうですが、その後、勇気を振り絞って母親に自分はイエス・キリストを唯一の救い主として信じていること、日曜日には礼拝に行きたいことを話しました。そうしたところ母親は「ああそうかい」という言葉だけで教会に集うことを許してくれたと嬉しい表情で話してくれました。また、大学の夜間部の奨学金が取れたにもかかわらず、夕方からの週一回の学びを大切に考え、それを辞退し、一度は却下された大学の昼間部の奨学金が与えられるように祈りました。その数週間後、彼は昼間部の奨学金が与えられた!とこれまた輝く笑顔で話してくれました。感謝なことに、洗礼直後にもう学びは必要ないと言い放った学生も先月号でお知らせしたように、一緒に聖書の学びを続け、新しく開拓を始めた教会を一生懸命助けています。一月現在、クリスマス集会と中国正月などのために学びが中断中なので、スムーズに再開でき、引き続き御言葉への飢え渇きが与えられ、御言葉に生きることができるようにお祈り下さい。(裕三)
「私は日本でとても恵まれた環境で仕事をしていた」と最近よく思わされます。日本は法制度・経済基盤・医療基準が整い、私は保健士としてその橋渡し的な役割をすることが多かったのです。カンボジアはこれらが非常に乏しい状況にあります。保健士の仕事は衛生状況を向上させるために知識を普及させることが、求められているように思われがちです。 しかし実際の保健士の活動の視点は違うところにあります。平たく言えば、大変な人に関わってその人が良くなって終わりではなく「この人はどうしてこうなったのか?こうならないためにはどうしたら良かったのか?」「健康なお年寄りになるために赤ちゃんの時からの健康を支えることが大切」「健康の問題がある人がいたらその家族・村全体と関連して考える」などを主体である住民と共に考えることなどです。また日本では社会的弱者を支えるために、職種を越え一緒に頭を悩ませた仲間は同志という関係に近く、職場を離れ六年たった今でも良い関係が続いています。しかしカンボジアの地で一つだけ恵まれた事があります。それは日本では公務員という立場に縛られ大っぴらには神様のことを話せませんでしたが、今はその一番大切な神様との関わりの中で仕事が出来ると言うことです。人間的にはカンボジアという国は限界の多い問題だらけな国です。しかし、神様の介在によりそれは大きな変化をもたらします。カンボジア三年目を迎え、この国でどのように働くことが神様の栄光を現すことなのかをよく知ることが出来るようにお祈り下さい。(ひとみ)
【祈りの課題】
1.忍耐を持って言葉の学びを続けることができますように。第二段階の言葉の試験の準備のために。そのあとの奉仕先に主の導きが明確にありますように。
2.ひとみ師が定期的に訪問しているEさん(エイズ患者)のために。初めてクリスマス集会の時に教会に来ました。続けてよい交わりが与えられ、本当の信仰が与えられますように。
「新しい事を!」
北タイ・チェンマイ 邦人伝道 野尻孝篤師・明子師
昨年のチェンマイ総領事館主催のコンサートに森祐理さんをお迎えし、タイの人々も日本の方々も深い感銘を覚えました。今年も再びというお話がありましたが、結果的には、私達チェンマイ日本語キリスト教会が主催という形になりました。またしてもたった一人の決断のようなことだったのですが、スタートしてみると今年は去年とは全然違っていました。教会としての成長を目の当たりにしました。クリスマスに引き続いて、今回も皆が各部門を分担し、総力を挙げて取り組み、あらゆるツテとネットワークがフルに用いられ、チラシが配られ、案内がされました。日本企業数社の社長さん方や係りの方にもお会いする道が開かれ、会社内のEメール・ネットワークを使って日タイの従業員全員に案内がされたり、各大学の日本語学科や日本食食堂、FM放送、などその他にも沢山の方たちに案内と協力をいただきました。
百年の歴史のあるキリスト教系パヤップ大学の講堂を今年も借りることになりましたが、音楽会などだと四万五千バーツ使用料が必要とされます。学長さんにお願いをする機会を得、教会だからと二万バーツにして下さるというのを更に、一万バーツにとお願いし、更にその場で無料にと私が口走り、ついに、使用料五千バーツ、しかもそれを津波被災地へのチャリティにし、大学側は料金を受け取らないとまでご好意を現して下さり、冷や汗ものでしたが本当に感謝でした。バンコク日本語キリスト教会もバンコクでの集会に森さんをお迎えするということで飛行機経費の多くを負担して下さいました。生まれて一年のチェンマイの教会がこのような大きなイベントに取り組むことが出来るために、クリスチャン、ノンクリスチャンを問わずチェンマイ中の多くの方々のご協力を頂けたことを感謝しています。タイの一般の方々もこのコンサートが南タイの津波のチャリティということで深い感動を示して下さいました。今もなお苦しみと痛みの中にある方々に愛を示す機会を作ってくれたと感謝を表明して下さっています。集会の中で献金袋が回され、集まった義援金はそのまま全て南タイの皆様に森さんに託して贈られます。
今回のこの取り組みを通して主の御業と栄光が現されますよう祈っています。「見よ、わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている」イザヤ四三・一九(孝篤)
【祈りの課題】
1.お体に異常を覚えられ、治療が難しく、急遽日本に帰国されたご高齢のNさん御夫妻のためにお祈り下さい。求道中です。
2.森祐理さんの津波チャリティ・コンサートに協力、またご参加くださった日本の方々がチェンマイ日本語教会の存在を知って、礼拝にも来られるように。
「感謝を持って‥‥」
フィリピン・ミンダナオ島 マノーボ族伝道 合田希保
お祈りお支え下さいます皆様、如何お過ごしでしょうか?この宣教ニュースがお手元に届きます頃は、少しは春めいてまいりますでしょうか。
小さき者がOMF日本委員会より、宣教師として受け入れて頂いてから、はや八年半が経とうとしています。振り返りますと本当に神様のお守りとお助けがいつもあったように思います。必要な時には、助けてくださる方や方法も不思議なように備えられて参りました。
第一期四年を終え、日本に一時帰国中、私はもう一度深く心が探られた思いが致しました。それは自分の将来の事でした。「もしも主が道を開いてくださるのでしたら、共に主の働きの為に重荷を担わせて頂く方を導いて下されば‥‥」と。勿論、マノーボ族伝道の働きの事も、大切な主の働きですし、愛するマノーボの子供達の事を思うと、とても悩みました。と同時に、シングルとしての戦いや葛藤があった事も否めない事実でした。
丁度その頃、ある本を読んでいて「‥‥主から託される働きも変わる事もある。「私が」ではなく、主御自身が、主の働きを進められるのである。」と書かれていました。
また、その時期、ある同僚の宣教師の「神と共にある私達の人生には、ピリオド(終止符)は無く、コンマ(句読点)が続いてゆくのだ‥‥」という言葉に、ハッとさせられた思いでした。 「もしも、主がお許し下さるのでしたら、私の人生にもターニングポイントを、主がご用意しておられるのではないだろうか?」「もしも主が、私にマノーボ族伝道の継続をお望みなら、私の個人的な祈りに対する導きは与えられないだろう」と、主の最善を祈り続けておりました。
一時帰国、休職中の当時は「主が開いて下さっている、この今只中を歩ませて下さい。」と祈り備えておりました。創世記二十二章・アブラハムがイサクを捧げる記事、第二コリント一章九節の御言葉にとても探られていきました。「死者をも蘇らせなさるお方」が、この小さき者の願いも祈りも全てご存知である事、そして主にあって不可能な事は一つも無い事(ルカ一・三七)、この全知全能の神に全てをお任せする事や信じきる事を問われました。
その後、主からの平安を頂いて、第二期の働きを始めさせて頂きました。昨年の五月頃ある方との将来の導きを祈るように導かれました。また十月には弟の結婚の為に日本に一時帰国の機会が与えられ、初めてその時にその方ともお会いさせて頂きました。現在は、その方と共に主の働きの為に仕えさせて頂きたいと願い祈っております。
OMFフィリピンフィールドの総責任者のシュリット師夫妻、マノーボ族伝道総責任者のアネン師夫妻とも良く相談させて頂き、祈って下さいました。心から私の将来の導きを喜び、祝福して下さっています。
今迄、多くの宣教師達やフィリピンのタガログ・セブアノ・マノーボ語を話す方々との出会いや交わりが与えられ、教えられ、励まされ、助けられ、愛され、本当に多くのものを頂いて参りました。特にマノーボの子供達からは、いつも「元気」や「笑顔」を分けてもらい、素直に祈り、賛美し、御言葉を読む事などを、逆に教えられました。
本当に、この紙面では表すことの出来ない貴重な経験を沢山させて頂きました。宣教ニュースをお読み下さり、お祈りして下さり、尊いお捧げものを持ってお支え下さいました祷援者の皆様、本当に今までどうも有り難う御座いました。マノーボ族伝道の働きは、これからも主にあって進められて参ります。どうぞ続けて、マノーボ族の方々の救いの為にお祈り下さいますと感謝です。
本来でしたなら、おひとりおひとりの皆様に、きちんとお会いさせて頂いて、挨拶・御礼をさせて頂けたらと心から願うものですが、どうぞ紙面上での報告にかえさせて頂きます失礼をお赦し下さいませ。
最後になりましたが、マノーボ族の主にある兄姉、特に子供達との、今、与えられている時間を、精一杯、主にあって喜び、楽しみ、共に主にあって礼拝をおささげして参りたいと心から祈り願っています。
この最後になります原稿を、マノーボの山より書いています。言い表せ尽くせぬ心からの感謝をしつつ‥‥。主にありて。
★感謝とご報告★
一九九九年にフィリピンに派遣しました合田希保宣教師は、主の導きにより、第二期の途中ではありますが、二〇〇六年三月末日をもってOMFインターナショナルを辞任し、日本に戻り、日本で奉仕することになりました。今迄の厚いご祷援、献金によるご支援とお励ましを心よりお礼申し上げます。辞任後は母教会、流山福音自由教会の所属となります。感謝しつつ。ご報告まで。
二〇〇六年二月七日
OMFインターナショナル日本委員会
委員一同
委員長 牧野直之
【祈りの課題】
1.貧困の中にあるマノーボ族の伝道者達が、農業を営みつつ、伝道の働きを継続していけますように。あらゆる面での必要の全てが満たされますように。
2.マノーボの寮の子供達が、霊的な面でも知的な面においても、主にあって成長していけますように。将来、彼らがマノーボの山の中で、良い証人として用いられていけますように。
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